我が町 山陽小野田市には公営競技であるオートレースがあります。
一般市民の持つ公営競技に対するイメージは、騒音、治安などにおけるマイナスイメージが先行しているのではないかと思います。
しかし、よく考えると、競技の時間はきちんと決まって朝10時ぐらいから夕方4時ぐらいまで。しかも官公庁が管理しているため、公正な営業がなされています。
パチンコ店について考えてみると、表向きは遊技場として営業されていますが、景品→換金という段階を経て、金銭のやり取りがなされている、誰しもが理解している立派なギャンブル。
経営者は、民間人で、換金率なんかもお店それぞれが設定しています。
どちらも同じギャンブルなのですが、残念ながらオートレースに足を運ばれる方は昔に比べると減少の一途をたどっており、レース場に行ってみると、お客さんの姿はあまり多いとはいえず、寂しい限りです。
現在は入場無料だし、場外発売はほぼ毎日されているので、お昼ご飯を食べに行くだけでも利用できるのですが、そんなお客さんはあまりいないでしょうね(笑)メガ盛り食堂なんかが入って話題にでもなればなぁって思います。
この度、入場者数が少しでも増えるために、孤軍奮闘?されている、運営の「日本写真判定株式会社」さんの企画で、eスマートカードのポイント交換景品(※注1)として出させていただいている、オート予想グッズ3点について、早速ポイント交換の申請を頂き、製作をしております。
関連記事はコチラ
この予想グッズは、完全受注生産となっていますので、申し込みから2週間程度お待ちいただくようになっているのですが、全国のオートレース場6場の中でも、このような企画があるのは、現在のところ山陽オートレース場だけとなっています。
完全オリジナルの革製予想グッズを身につけカッコよくキメて、レース観戦をされるお客様たちが近日登場いたします。
そんな紳士的な公営競技になる日も近い?山陽オートレース場。
革は牛ヌメ革のサドルレザーを使用していますので、使い込んでいくほどに、どんどん味が出てきます。
eスマートカードのポイント交換の景品としてのみ受け付けていますが、現金で購入したいという方がもしいらっしゃれば、受付で日本写真判定株式会社の広報担当者を呼んでいただいて、相談していただければきっと購入も可能だと思います。
※注1 eスマートカードは平成26年11月末をもって、車券購入に利用できなくなっています。これまでに貯めたポイントは平成28年3月末まで景品や場内利用券などに交換可能ですが、それ以降はポイントが失効になります。
革工房JACKではオーダーを承っています。気になる商品がございましたら、お気軽にご相談ください。心を込めて製作いたします。
コメントをお書きください